厚生労働省は２７日、インフルエンザの流行期に入ったと発表した。

　今月２２日までの１週間で、一つの医療機関あたりのインフルエンザ患者の数が平均で１．３９人となり、流行開始の目安である「１」を超えたため。流行入りの時期は平年並みで、１月下旬から２月がピークと予想されている。

　山口県や鹿児島県、高知県などで患者が多くなっているという。