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日経平均、6年ぶり終値で1万6千円台回復

2013年12月25日 16:20
日経平均、6年ぶり終値で1万6千円台回復

 25日の東京株式市場で、日経平均株価は2007年12月11日以来、約6年ぶりに終値で1万6000円台を回復し、終値は前日比120円66銭高の1万6009円99銭。

 前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場では、アメリカの経済指標が好調だったことなどからダウ平均株価が5日連続で最高値を更新した。また、円相場が1ドル=104円台前半と24日と比べて円安・ドル高水準で推移したことを受けて、東京株式市場では自動車などの輸出関連株で買い注文が膨らみ、終値としての年初来高値を更新して25日の取引を終了した。

 東証一部の売買代金は、概算で2兆869億円。売買高は、概算で25億7068万株。