文科相とJOC会長“五輪組織委”で会談
下村文科相とJOC(=日本オリンピック委員会)の竹田恒和会長が20日、2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の人選などについて会談を行った。
組織委員会は来年2月7日までに発足させることになっているが、猪瀬知事の辞職で遅れが懸念されている。
20日の会合では、粛々と準備を進めることで一致したという。
竹田会長「12月中に全ての人事が決まる可能性も、十分あると思います。いずれにしろ、1月の立ち上げまでには、間に合わせないといけないと」
また、下村文科相は理事長人事について、「できるだけ早く決めたいということについて両者が合意した」と述べ、人選など急ぐ考えを強調した。