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追悼式で首脳ら“自分撮り”不謹慎と批判も

2013年12月12日 20:44

 10日に行われた南アフリカのマンデラ元大統領の追悼式典でアメリカのオバマ大統領らがとった行動が波紋を広げている。

 10日に行われたマンデラ元大統領の追悼式典で、中央に座るデンマークのトーニングシュミット首相が、隣に座っていたオバマ大統領やイギリスのキャメロン首相と一緒に、携帯電話のようなもので記念撮影をした。

 この写真が報じられると、イギリスやアメリカで「追悼式典なのに不謹慎な行動ではないか」と批判の声が上がった。

 これを受けてキャメロン首相は11日、議会で「写真に入るよう誘われた時、応じるのが礼儀だと思った」と釈明している。