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氷が浮かぶアムール川でソチ五輪聖火リレー

2013年11月20日 7:48

 北極点や宇宙でも行われたソチオリンピックの聖火リレーが、今度はロシア極東の街、ブラゴベシチェンスクのいてつく川で行われた。

 聖火のトーチを手に、いてつくアムール川にゆっくりと入っていく水着姿の男性たち。タス通信によると、聖火を渡されたのは地元のスポーツ愛好団体のメンバーで、19日、気温が氷点下まで下がる中、氷が浮かぶアムール川を無事、泳ぎ切った。

 ロシアでは冬の間、健康のために寒中水泳を行う習慣があり、愛好家の数は150万人にのぼるという。