JR北、レール幅のデータ改ざんを緊急調査
レールの異常放置問題で、JR北海道は特別保安監査の直前にレール幅などのデータが改ざんされた可能性があるとして調査を始めた事を明らかにした。
データの改ざんを指摘する一部報道を受けて、JR北海道は11日夜に会見を開いた。一部の保線管理室で計測されたレール幅などの計測結果と、本社が取りまとめている計測結果の数値が食い違っている可能性があるという。
国土交通省が9月に行った特別保安監査の直前にデータが書き換えられた可能性も指摘されていて、JR北海道は緊急調査を始めている。