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アラファト前議長“毒殺”裏づけか

2013年11月7日 21:02

 2004年に死亡したパレスチナ自治政府・アラファト前議長の死因について、スイスの研究機関は、遺体から非常に高いレベルの放射性物質「ポロニウム」が検出されたと明らかにした。

 これは中東のテレビ局・アルジャジーラが6日に伝えたもの。検出された「ポロニウム」は通常レベルの18倍以上だったということで、これにより前議長の毒殺がある程度裏づけられたとしている。