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日経平均、6日ぶりに1万4500円台回復

2013年10月30日 16:51
日経平均、6日ぶりに1万4500円台回復

 30日の東京株式市場で日経平均株価は値を上げ、終値は前日比176円37銭高の1万4502円35銭。

 前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場で、量的緩和の継続への期待から、ダウ平均株価が史上最高値を更新した。アメリカでの株高を受けて、午前の東京株式市場では日経平均株価の上げ幅が一時200円を超える場面もあった。

 午後に入ると、輸出関連株の一部に、利益確定の売り注文が入ったが、取引終了に向けて売買が大きく膨らむ展開となり、日経平均株価は6営業日ぶりに1万4500円台を回復して取引を終えた。

 東証1部の売買代金は概算で2兆7213億円。売買高は概算で34億8076万株。