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ミャンマー政府と共同で工業団地開発へ

2013年10月30日 0:14
ミャンマー政府と共同で工業団地開発へ

 三菱商事など3つの総合商社は、29日、ミャンマー政府と共同で工業団地の開発を進める事を発表した。

 29日、都内で行われた日本・ミャンマー共同事業体設立記念式典には、麻生副総理や茂木経産相らも出席した。この事業は、三菱商事、丸紅、住友商事の3社が49%、ミャンマー政府、民間企業などが51%を出資して行われる。共同で、ミャンマーの最大都市・ヤンゴン近郊にあるティラワ経済特別区に約400ヘクタールの工業団地を建設し、日本や外国企業の誘致を目指すという事。

 工業団地は、2015年の開業を予定していて、日本政府などはこのプロジェクトが日本企業のミャンマー進出や、ミャンマーの経済発展にもつながると期待を寄せている。