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中国爆撃機、沖縄本島と宮古島の間を通過

2013年10月27日 21:58

 防衛省によると、27日昼頃、中国軍のY8早期警戒機2機とH6爆撃機2機が、沖縄本島と宮古島の間を通過して太平洋まで往復飛行したという。

 航空自衛隊の戦闘機がスクランブル(=緊急発進)したが、領空侵犯はなかった。

 中国軍の同じ機種の計4機がこの空域を飛行するのはこれで3日連続となり、防衛省は飛行の目的を分析するとともに、警戒を強めている。