「未来に残そう青い海」海保絵画コンクール
「未来に残そう青い海」をテーマに、海上保安庁が全国の小中学生を対象にした絵画のコンクールを行い、25日、海上保安庁長官賞などの受賞者が決まった。
小学生・低学年の部で海上保安庁長官賞を受賞したのは、鹿児島県の小学2年生・松山佳真くんの作品。審査員からは「魚を見るまなざしに、海の生き物に対する愛情を感じさせる」点などが評価された。
海上保安庁は、海の環境を守る活動の一環として毎年このコンクールを行っていて、14回目となる今年は全国の小中学生から3万点余りの作品応募があったという。受賞作を含む99点の作品は、来月1日から成田空港で展示される。