観測用井戸から過去最高の放射性トリチウム
福島第一原発で、これまででもっとも高い1リットルあたり79万ベクレルの放射性トリチウムが検出された。
東京電力によると、高い濃度のトリチウムは今年8月に汚染水300トンが漏れたタンクの周りの観測用の井戸から検出された。濃度は16日と比べ3倍以上に上昇している。
この井戸では、他の種類の放射性物質の濃度も急上昇しており、東京電力は、「漏れた汚染水が土壌に残り、大雨で押し流されてきたのでは」と説明している。
福島第一原発で、これまででもっとも高い1リットルあたり79万ベクレルの放射性トリチウムが検出された。
東京電力によると、高い濃度のトリチウムは今年8月に汚染水300トンが漏れたタンクの周りの観測用の井戸から検出された。濃度は16日と比べ3倍以上に上昇している。
この井戸では、他の種類の放射性物質の濃度も急上昇しており、東京電力は、「漏れた汚染水が土壌に残り、大雨で押し流されてきたのでは」と説明している。
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