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子宮頸がんワクチン、少女ら接種中止を要望

2013年8月24日 5:24

 子宮頸(けい)がんワクチンの接種後、原因不明の痛みや震えなどの症状が出た少女と保護者らが田村厚労相に、「これ以上被害者を出さないため、定期接種の中止を」と申し入れた。

 申し入れ後の会見で少女らは、激しい痛みや生活が一変したつらさを語り、痛みとワクチンとの因果関係を究明し、治療法を早く確立してほしいと訴えた。