「Ameba」で24万件超の不正ログイン
インターネット事業大手「サイバーエージェント」が運営する会員制の交流サイト「Ameba」で、24万件を超える不正ログインがあり、個人情報が流出した可能性があることがわかった。
サイバーエージェントによると、会員制の交流サイト・Amebaで、今年4月6日から8月3日の間に24万3266件の不正ログインが確認され、登録していた会員のメールアドレスや生年月日などの個人情報が流出した可能性があるという。
これまでに、ネット上で使う仮想通貨の不正利用など、被害は確認されていないが、サイバーエージェントは対象者にメールで事実関係を連絡するとともに、利用者にパスワードの変更などを呼びかけている。
また、サイバーエージェントから被害の相談を受けた警視庁は、不正アクセスの疑いで捜査する方針。