×

与野党、臨時国会会期を来月2~7日で了承

2013年7月29日 20:44

 29日、衆議院の議院運営委員会理事会が開かれ、与野党は、臨時国会の会期を来月2日から7日までの6日間とすることを了承した。

 29日に開かれた理事会には菅官房長官が出席し、臨時国会を来月2日に召集したいと報告した。これを受けて与党側は、会期を来月7日までの6日間にしたいと提案。野党各党も受け入れ、臨時国会は来月2日から7日までの6日間ということが了承された。

 臨時国会では、新しい参議院の議長や副議長の選出などが行われる。ただ、会期が短いため、先の通常国会で廃案になった重要法案についての審議は見送られる。政府・与党は、10月に召集される見通しの秋の臨時国会で審議する方針。