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社民党・福島党首が辞意表明

2013年7月25日 16:53
社民党・福島党首が辞意表明

 社民党・福島党首が先の参議院選挙で大敗した責任をとり、25日午後、辞意を表明した。

 福島党首「衆議院選挙の敗北と参議院選挙の敗北の責任は、党首、私にあります。ですからこの責任をとり、私は党首を辞任をいたします」

 社民党は参議院選挙で護憲や脱原発などを訴えたが、比例代表の1議席にとどまり、改選の2議席を確保できなかった。こうした結果を受け、福島党首は25日午後に開かれた常任幹事会で「参議院選挙で2議席とれればよかったが、1議席で本当に申し訳ない」などと話し、辞意を表明した。

 福島氏の辞意表明を受け、現在、幹部らが今後の対応を協議している。