２６日、東京株式市場の日経平均株価の終値は前日比１３５円３３銭安の１万２８３４円０１銭で、３日連続の下落となった。

　アメリカでは６月の経済指標が改善したことから、前日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が１００ドル以上値を上げた。それを受けて、東京株式市場で日経平均株価は取引開始から買い注文が先行し、一時は２００円以上値上がりした。

　しかしその後、中国の上海株式市場の株価が２５日に続いて下落したことから、日経平均株価も急落し、１００円以上値を下げて２６日の取引を終えた。

　東証１部の売買代金は概算で１兆９１４１億円。売買高は概算で２４億８７０７万株。