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ザックJ、ブルガリアに0-2で敗れる

2013年5月31日 2:05

 30日、豊田スタジアム(愛知・豊田市)でワールドカップアジア最終予選前最後の強化試合に臨んだサッカー日本代表はブルガリアに0-2で敗れた。

 試合後、ザッケローニ監督は「この試合は次のW杯最終予選のオーストラリア戦・イラク戦のテストの場になった。フレンドリーマッチとはいえ、我々は勇気とバランスというコンセプトを持って臨んだわけだが、少しリズムが上がらなかった」と語った。

 長谷部誠選手は「あと4日間ぐらいでしっかり修正して、特にセットプレーですね。自分もオウンゴールしてしまいましたし、セットプレーはもう一回やり直さなければいけない」と語った。

 長友佑都選手は「今日の試合全体を通して見て世界では戦えないなと僕自身感じた。正直今、危機感の方が強いです」と語った。

 香川真司選手は「いい形が作れていても、ゴールがとれなきゃ意味がないですし、最終予選は絶対ゴールが必要になってくると思うので、しっかりと次とれるように頑張ります」と語った。