東芝、一般家庭向けの4Kテレビを発表
東芝は、一般家庭向けの、フルハイビジョンの4倍の解像度をもつ新たな4Kテレビを発表した。
東芝が発表したのは、画面のサイズが58インチ、65インチ、84インチの3機種の4Kテレビ。このうち、58インチの4Kテレビは価格が50万円ほどで、1インチあたり1万円を下回り、一般家庭でも手が届く価格だという。
画面が大きくなると映像に粗さが目立つことから、各電機メーカーがテレビの大型化を背景に、競って4Kテレビを発表している。
来年の夏に始まる4K放送に先駆けて競争が熱を帯びてきた。