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平年より暑い夏に~気象庁が3か月予報発表

2013年5月23日 18:37

 気象庁は23日、来月から8月までの夏の期間の3か月予報を発表した。梅雨明け以降は強い高気圧に覆われて、沖縄・奄美地方を除いて暑い夏となる見込み。

 気象庁の3か月予報によると、7月から8月にかけては、日本の上空はチベット高気圧に、地上付近は太平洋高気圧に覆われるため、北日本から西日本にかけては晴れて平年より気温が高くなる日が多く、暑い夏になる見込み。

 一方、今年は梅雨前線の活動が活発になるため、東日本から西日本の地域では、雨の量は多くなりそうだという。