三陸鉄道・南リアス線、約75%が復旧
東日本大震災で大きな被害を受け、全線で不通となっていた岩手県沿岸を走る三陸鉄道・南リアス線の一部区間が復旧し、3日、運行を再開した。
運行を再開したのは、南リアス線の盛~吉浜の21.6キロ。午前9時半過ぎに盛駅を出発した1番列車は、中東・クウェートからの支援で購入された新車両で、出発から約40分後に吉浜駅に到着すると、地元の人たちから大きな歓迎を受けた。
これで107.6キロの路線の約75%が復旧した三陸鉄道は、来年4月の全線再開を目指す。
東日本大震災で大きな被害を受け、全線で不通となっていた岩手県沿岸を走る三陸鉄道・南リアス線の一部区間が復旧し、3日、運行を再開した。
運行を再開したのは、南リアス線の盛~吉浜の21.6キロ。午前9時半過ぎに盛駅を出発した1番列車は、中東・クウェートからの支援で購入された新車両で、出発から約40分後に吉浜駅に到着すると、地元の人たちから大きな歓迎を受けた。
これで107.6キロの路線の約75%が復旧した三陸鉄道は、来年4月の全線再開を目指す。
4月25日 20:05
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