幸運の神様として知られる大阪・通天閣の「ビリケン」さんに２８日、新たな仲間「しゃべるビリケン」さんがお目見えした。

　２８日にお披露目となったのは、大阪市内の専門学校の学生たちが製作した「しゃべるビリケン」さん。ビリケンさんは、足の裏をなでると願いがかなうという言い伝えが有名で、このビリケンさんの足の裏にはセンサーがつけられ、触ると３種類の話をする。

　ビリケンさん「さい銭ぎょうさん入れてや。また来てや、おおきに」

　本家のビリケンさんも去年、３代目に代替わりしたばかりで、通天閣は「さらに多くの人に楽しんでもらいたい」としている。