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高校生100人が国会へ、各党議員と議論

2013年3月28日 16:36
高校生100人が国会へ、各党議員と議論

 全国の高校生100人が28日、国会を訪れ、各党の国会議員と議論するイベントが開かれた。

 自民党・石破幹事長「消費税は引き上げねばならないとか、憲法は改正しなければならないとか、そういうことを言うと、うけないことが多い。でも、うけなくてもそれを語る勇気を持たないんだったら、政治家なんかはやってはいけない」

 民主党・細野幹事長「中学生あたりから政治に関心を持っていて、新聞を読んでは父親なんかに『今回はこの人に投票した方がいいんじゃないか』というようなアドバイスをしていた」

 このイベントは、10歳代の政治への関心の向上と政治参加の拡大を目指す高校生の団体などが開いたもので、全国から100人の高校生と各党の議員らが集まった。

 国会議員と高校生で討論してテーマごとにマニフェストを作ろうというもので、参加した議員からは「今の政治家には、できない提案を期待する」などの声が出ていた。