１９日、５年間日銀総裁を務めた白川方明氏が退任した。白川氏は退任あたって会見を開き、「激動の５年間だった」と自らの任期を振り返った。

　日テレＮＥＷＳ２４ではＷＥＢ限定でこの模様をロングバージョンでお届けする。

　「中央銀行はどうあるべきかということは、非常に深く重い問いかけであります。自分自身が正解を持ち合わせているわけではない。」（本編開始直後）

　「とりあえずですね、明日からはですね、全く自由な身となりますからバードウオッチングを含めて、ゆっくりしたいなと思っています。生まれ変わったときに何をやりるか、そのときにまた中央銀行総裁になりたいかということでございますけれども、そんな風には思っていません。人生はそれぞれチャレンジのしがいのあることがたくさんあるんだろうなあと、ゆう風に思っています。」（本編開始後５分２１秒頃）