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仏が軍事介入 政府側、マリ中部の街を奪還

2013年1月13日 1:43

 フランス軍が11日、軍事介入に踏み切ったアフリカ西部・マリで、イスラム武装勢力が支配していた中部の街を政府側が奪還した、とロイター通信が伝えた。

 一方、11日には、フランス軍のヘリコプターが地上から銃撃を受け、パイロット1人が死亡したという。

 マリをめぐっては、周辺国のニジェールやコートジボワールが部隊の派遣を表明している。