仮設住宅で2度目の年越し 福島県
東日本大震災の発生から1年9か月がたち、福島県では、原発事故などの影響で多くの人が仮設住宅で2度目の年越しを迎える。
畜産業などを営んでいた秋元哲雄さんと妻・カツ子さんは、郡山市にある川内村などの仮設住宅に暮らしていて、帰省した娘夫婦と新年を迎える。4月に警戒区域が解除されたことから、新年を川内村で迎える村民もいるが、秋元さんは「家の周囲が荒れたまま」として戻らなかった。
福島県は、15万人余りが県内外に避難したまま、震災から2度目の正月を迎える。
東日本大震災の発生から1年9か月がたち、福島県では、原発事故などの影響で多くの人が仮設住宅で2度目の年越しを迎える。
畜産業などを営んでいた秋元哲雄さんと妻・カツ子さんは、郡山市にある川内村などの仮設住宅に暮らしていて、帰省した娘夫婦と新年を迎える。4月に警戒区域が解除されたことから、新年を川内村で迎える村民もいるが、秋元さんは「家の周囲が荒れたまま」として戻らなかった。
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5月3日 14:13
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