遠隔操作されたパソコンから書き込まれた犯行予告で４人が誤認逮捕された事件を受け、警察庁は、公的懸賞金が出る捜査特別報奨金の対象事件を拡大することを決めた。

　今後は、企業活動に大きな支障を与えた事件などにも対象を広げるということで、パソコン遠隔操作事件がその第１号となり、懸賞金は３００万円になる見通し。