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米ハリケーン被災地で大統領選投票準備進む

2012年11月3日 12:46
米ハリケーン被災地で大統領選投票準備進む

 アメリカ大統領選挙の投票日が迫る中、ハリケーン「サンディ」の影響を受けた地域では、投票所を移転するなど対応を急いでいる。

 今も復旧活動が続いているニュージャージー州では、2日に期日前投票を行う人が次々と訪れた。また、バーゲン郡では、被害の大きかった地域にある投票所の3分の1を電源確保のために移転することを決めた。

 アメリカのメディアによると、一部の地域では、コンピューターでの投票から紙の投票に変えざるを得ない地域もあるということで、選挙が円滑に行われるよう、対応が進められている。