紫綬褒章にロンドン五輪の金メダリストら
秋の褒章の受章者が決まった。学術や芸術などの分野で功績のあった人に贈られる紫綬褒章に、体操・内村航平選手らロンドンオリンピックの金メダリスト7人らが選ばれた。7人は、ロンドンオリンピックでの活躍が評価されての受章となった。
内村選手「練習で行き詰まったときに『頑張ろう』っていう、そういう、やる気の源にはなるかもしれないです」
歌手・由紀さおりさんは、日本語の美しい言葉の響きを大切にした歌手活動が国際的に広く認められたことなどが評価された。
由紀さん「これをいい自分の励みにして、これから先も、皆さんに喜んでいただけるような仕事を続けていきたい」
また、俳優・三浦友和さんも紫綬褒章に選ばれ、「このような名誉を頂き、改めて全てのスタッフと共演者に感謝の意を伝えたいと思います」とコメントを発表した。
今回の褒章では、712人と24の団体が選ばれた。