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ネットバンキングに偽画面、ウイルス感染か

2012年10月27日 18:41
ネットバンキングに偽画面、ウイルス感染か

 警視庁によると、「三菱東京UFJ銀行」「三井住友銀行」「ゆうちょ銀行」のインターネットバンキングの一部の利用者の間で、ログインした際にIDやパスワードなどを入力させる偽の画面が表示される現象が起きている。銀行のシステムに異常はなく、何者かが利用者のパソコンをウイルスに感染させたのが原因とみられるという。

 各行は、警視庁に相談するとともに、利用者の情報を不正に盗むフィッシング詐欺の新たな手口とみて注意を呼びかけている。