空白を埋める努力をしていきたい~滝法相
田中慶秋氏の後任として法相に就任した滝実氏が24日午後、法務省で就任会見を行い、再登板への決意を語った。
滝氏は「体を害して途中で倒れることがないように任務を全うさせてもらいたいと思っております」「年を乗り越えていかなければいけない」と決意を新たにした上で、「逃げたいという意識はどこかに預けて、退任してからの空白を埋める努力をしていきたい」と抱負を語った。
1日の内閣改造では高齢を理由に自ら退任を望んだ滝氏だが、退任から3週間余りでの再登板となった。