海保と海自が訓練、初めて原発へのテロ想定
高速増殖炉「もんじゅ」など原子力発電所が密集する若狭湾で24日、海上自衛隊と海上保安庁による、不審船を想定した共同訓練が行われた。初めて、原発へのテロも想定された。
この共同訓練は、99年、能登半島沖で北朝鮮の不審船が領海に侵入した事件以降に始まり、今回で11回目となる。
訓練では、海上保安庁のヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に降りて給油するなど長時間の追跡が想定された。また、初めて、原発へのテロを目的とした不審船への対処訓練も行われた。
高速増殖炉「もんじゅ」など原子力発電所が密集する若狭湾で24日、海上自衛隊と海上保安庁による、不審船を想定した共同訓練が行われた。初めて、原発へのテロも想定された。
この共同訓練は、99年、能登半島沖で北朝鮮の不審船が領海に侵入した事件以降に始まり、今回で11回目となる。
訓練では、海上保安庁のヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に降りて給油するなど長時間の追跡が想定された。また、初めて、原発へのテロを目的とした不審船への対処訓練も行われた。
4月25日 20:05
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