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住宅街歩くクマを撮影 札幌市

2012年9月3日 8:08
住宅街歩くクマを撮影 札幌市

 札幌市で2日夜、住宅街を歩くクマを、NNNのカメラが発見し、撮影に成功した。クマが撮影された住宅街では、先週からクマの目撃情報が相次いでいた。

 クマは体長約1.5メートルで、札幌市南区を流れる真駒内川を上流に向かって歩いていた。付近で目撃されているものとほぼ同じ大きさであることから、警察は同じクマとみている。

 真駒内川では、2日夕方にも女性がクマを目撃しているため、現在、警察や札幌市が付近の警戒にあたっている。

 また、この現場に近い真駒内公園小学校と真駒内桜山小学校では、3日の登校時間に、ハンターや警察、市の職員が通学路をパトロールし、児童の登校を見守ることにしている。