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埼玉ゆかりのメダリスト6人に功労賞授与

2012年8月30日 16:34
埼玉ゆかりのメダリスト6人に功労賞授与

 埼玉県にゆかりのあるロンドンオリンピックのメダリスト6人が30日、表彰された。

 ウエイトリフティング・女子48キロ級で銀メダルを獲得した三宅宏実選手、レスリング・女子48キロ級で金メダルを獲得した小原日登美選手、ボクシング・男子バンタム級で銅メダルを獲得した清水聡選手ら、埼玉県にゆかりがあるロンドンオリンピックのメダリスト6人に30日、「彩の国スポーツ功労賞」が贈られた。

 小原選手は「一度引退して、復帰した場所が埼玉県の自衛隊体育学校だったので、オリンピックに出て、こういう賞を頂くことができてうれしかったです」と話した。埼玉・上田清司県知事は、小原選手の金メダルを首にかけてもらい、「長い時間かけていると肩が凝りそうです」とご満悦だった。

 また、清水選手は、県のマスコット「コバトン」と04年の国体で優勝したとき以来の再会を果たし、喜んでいた。