×

いじめ対策で学校支援組織 8月1日設置

2012年7月31日 18:41

 滋賀・大津市でいじめを受けていた中学生が自殺した問題などを受け、平野文科相は31日、全国の学校の対応を支援する組織を、来月1日付で設置することを明らかにした。

 文科省内に設置されるのは「子ども安全対策支援室」で、いじめを背景にした生徒の自殺の他、部活動中の事故など、子どもの安全が損なわれるような事案について、全国の学校や教育委員会の対応を支援していくという。支援室に所属するのは、現在、いじめの問題を担当している部局の職員に加え、警察庁の職員や国立教育政策研究所でいじめ対策を専門とする研究者ら計21人。人数の増員については今後、検討していくとしている。

 また、平野文科相は、いじめ問題についての文科省としての総合的な取り組み方針について、来月中に策定する考えを示した。