ロンドンオリンピックの男子テニス日本代表の錦織圭選手（２２）、添田豪選手（２７）、伊藤竜馬選手（２４）が、試合が行われるイギリス・ウィンブルドンで意気込みを語った。

　日本から３人の男子選手が出場するのは、２４年のパリ大会の４人以来、８８年ぶりの快挙で、日本のエース・錦織選手は「率直にすごくうれしい。これだけ日本の男子が活躍しているっていうのも、アジアでも一番というくらいランキングも上げてきて、もっともっとみんなが競り合って、上に上がっていければいいかなと思います」と話した。

　前回の北京大会では１回戦で敗退した錦織選手は「今回は実力も経験も以前よりはあると思うので、できるだけ上を目指して、メダルを目指して頑張りたい」と話した。