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胴体変形、パイロット「機体が激しく上下」

2012年6月21日 18:12
胴体変形、パイロット「機体が激しく上下」

 20日に乗客・乗員193人を乗せた「全日空」機の胴体部分が成田空港に到着した時の衝撃で変形した事故で、国交省の運輸安全委員会の調査に対し、パイロットが着陸の時に「機体が激しく上下した」と話していることがわかった。

 当時、成田空港では台風4号の影響で強い横風が吹いており、運輸安全委員会は21日、フライトレコーダーなどを回収して事故原因を調べている。