夏の味覚…スイカとデラウェア初競り 長野
夏の味覚であるスイカとブドウのデラウェアの初競りが19日朝、長野・松本市の市場で行われた。
競りにかけられたのは松本市波田のハウススイカと山辺地区のデラウェアで、19日午前6時半から始まった競りには、仲買人や小売店など40人が集まった。スイカ160ケース、デラウェア80ケースが競りにかけられ、威勢の良い掛け声が響き、次々と競り落とされていった。
今年のスイカは、6月に入ってから天候に恵まれたため、味、品質ともに良いという。ご祝儀相場もあり、スイカは1ケース(2玉)が7000円で取引されていた。露地ものが出始める頃には値段が下がるという。
スイカとデラウェアは、19日から店頭に並ぶ。