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震災後に「絆」強く意識67% 内閣府調査

2012年3月31日 21:07
震災後に「絆」強く意識67% 内閣府調査

 内閣府が行った世論調査で、「東日本大震災後に強く意識するようになったこと」(複数回答)を聞いたところ、67.2%の人が「家族や親戚とのつながり」を、59.6%の人が「地域でのつながり」を挙げた。

 地域別では、こうした「つながり」を一番強く意識するようになったのは、被災地の東北地方だった。

 【内閣府世論調査】1月19日~2月12日
 対 象:全国20歳以上 1万人
 回収率:60.6%