あと150日!ロンドンに“巨大五輪”現る
オリンピック開幕まで残り150日となったイギリス・ロンドンで28日、観光名所であるタワーブリッジを使い、風変わりなPRが行われた。
大勢の人が見守る中、ロンドン中心部を流れるテムズ川に、オリンピックのシンボルマーク(高さ11メートル、幅25メートル)が現れた。この日はタワーブリッジが特別に開かれ、シンボルマークがその下を通過するなど、残り150日となったオリンピックをPRした。
ジョンソン市長は「交通もインフラの問題も解決されたし、会場もできた。治安も問題ない。唯一の問題は(イギリスの)選手が勝てるかどうかだ」と話した。
この巨大なシンボルマークはオリンピックが始まるまで倉庫に保管され、開催期間中に再び登場するという。