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奈良に早春の訪れ告げる「若草山の山焼き」
古都・奈良に早春の訪れを告げる「若草山の山焼き」が28日に行われ、多くの見物客が訪れた。今年は、東日本大震災や台風被害の復興も願われた。
若草山(奈良市)の伝統行事「山焼き」は、色とりどりの打ち上げ花火600発で幕を開けた。合図とともに約340人の消防団員たちが山の枯れ草に次々と火をつけていくと、若草山はすぐに真っ赤な炎に包まれた。風が弱かったこともあって、燃え広がるのに例年より時間がかかったが、無事、約33ヘクタールの山肌を焼き尽くした。
訪れた18万人の見物客は、古都の夜空を焦がす炎に寒さを忘れて見入っていた。
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