ドコモ通信障害 通信設備不具合などが原因
25日に起きた「NTTドコモ」の「FOMA」の通信障害の原因について、詳しい内容がわかった。
ドコモによると、スマートフォンの利用者が増えたことに対応するため順次作業を行っており、25日未明にも通信設備を新しいものに切り替えた。しかし、利用が集中する通勤時間帯になって、新しい設備がうまく機能せずに、メールがつながりにくくなった。
その後、JR山手線や中央線などの運転見合わせでメールの利用がさらに増えたことで、自動的に「通話」と「メール」の利用に制限がかかったという。