ミャンマー・ヤンゴンで爆発、16人死亡
ミャンマーの最大都市・ヤンゴンで29日、大規模な爆発が起き、16人が死亡、85人がケガをした。
爆発があったのは、ヤンゴン東部にある政府が所有する倉庫で、日本時間29日午前4時半頃、大規模な爆発が起きて火災が発生した。この倉庫には薬品が保管されており、爆発は数回続いたという。地元当局によると、これまでに近くに住む住民や消防士計16人が死亡、85人がケガをした。
地元当局は今回の爆発について事故との見方を強めているが、ヤンゴンでは先週、1人が死亡する爆弾テロが起きており、原因について捜査を進めている。