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ミャンマー・ヤンゴンで爆発、16人死亡

2011年12月29日 12:20

 ミャンマーの最大都市・ヤンゴンで29日、大規模な爆発が起き、16人が死亡、85人がケガをした。

 爆発があったのは、ヤンゴン東部にある政府が所有する倉庫で、日本時間29日午前4時半頃、大規模な爆発が起きて火災が発生した。この倉庫には薬品が保管されており、爆発は数回続いたという。地元当局によると、これまでに近くに住む住民や消防士計16人が死亡、85人がケガをした。

 地元当局は今回の爆発について事故との見方を強めているが、ヤンゴンでは先週、1人が死亡する爆弾テロが起きており、原因について捜査を進めている。