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仲間と寄り添い暖をとる…サル団子 小豆島

2011年12月26日 14:09
仲間と寄り添い暖をとる…サル団子 小豆島

 香川・小豆島の銚子渓自然動物公園「お猿の国」(土庄町)では、サルたちが身を寄せ合って寒さをしのぐ「サル団子」の光景が見られるようになった。

 標高350メートルにある「お猿の国」では、500匹のサルが餌付けされていて、冬になると、寒さをしのぐためサルたちが身を寄せ合う「サル団子」が見られる。寒さが厳しくなるにつれて団子の輪がどんどん大きくなっていき、母ザルも子ザルをしっかりと抱きかかえて仲間たちと寄り添い、暖をとる。

 この光景は、夕方の餌待ちの時間によく見られるという。