ポリオ不活化ワクチン、導入時期を前倒しへ
小宮山厚労相は16日の閣議後の会見で、乳幼児のポリオを防ぐワクチンをめぐり、副作用が少ないとされる不活化ワクチンの導入時期について、「来年秋までには導入できるよう指示している」と述べ、前倒しする方針を明らかにした。
日本で現在使われているポリオの生ワクチンは、100万人に約1人の割合で手足のまひなどの副作用がみられる。このため、厚労省は、毒性をなくしたウイルスを使った不活化ワクチンの導入を検討していたが、導入は早くても13年3月頃としていた。
小宮山厚労相は16日の閣議後の会見で、乳幼児のポリオを防ぐワクチンをめぐり、副作用が少ないとされる不活化ワクチンの導入時期について、「来年秋までには導入できるよう指示している」と述べ、前倒しする方針を明らかにした。
日本で現在使われているポリオの生ワクチンは、100万人に約1人の割合で手足のまひなどの副作用がみられる。このため、厚労省は、毒性をなくしたウイルスを使った不活化ワクチンの導入を検討していたが、導入は早くても13年3月頃としていた。
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5月2日 17:39
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