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鳴戸親方死去 暴行疑惑の調査打ち切り

2011年11月8日 19:09

 日本相撲協会は8日、緊急理事会を開き、鳴戸親方(59)の暴行疑惑について、7日の本人の突然の死去により、調査を打ち切ることを決めた。

 鳴戸親方は、弟子を角材などで殴ったと一部週刊誌で報じられたため、日本相撲協会が事実確認と処分を検討しようという中で死去した。8日、緊急理事会で暴行疑惑について協議する予定だった日本相撲協会は、調査を打ち切ることを発表した。しかし、監督官庁である文科省の中川大臣は、真相解明について言及、「それなりの調査はやっていただく」とコメントした。

 また、糖尿病だった鳴戸親方が、十両・隆の山関の体を大きくするために、自分が持っていたインスリンを注射していたという報道に関し、二所ノ関広報部長(62)は「隆の山の意思で自身が打ったもので、鳴戸親方が打った事実はありません」と話している。

 鳴戸部屋は部屋付きだった西岩親方(元隆の鶴)が鳴戸親方として継承する。