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TPP交渉参加「日本が判断」米商務次官補

2011年10月21日 18:29

 日本のTPP(=環太平洋経済連携協定)への交渉参加について、来日中のアメリカ商務省・クマール次官補は、APEC(=アジア太平洋経済協力会議)までに決断するべきかどうかは「加盟するかどうか、時期を含めて日本が判断するべき」との考えを示した。

 NNNの単独インタビューに応じたもので、アメリカとして日本の判断を重視する方針。その上で、「参加するとしたら歓迎する」と述べた。