×

小沢氏の主任弁護人、次回公判「予定通り」

2011年10月7日 18:25
小沢氏の主任弁護人、次回公判「予定通り」

 6日夜に救急搬送された民主党・小沢一郎元代表の病状について、入院先の病院が7日午後に記者会見し、左尿管結石と診断、約1週間で退院できる見込みだと明らかにした。一方、6日に自らの政治資金規正法違反事件の初公判を終えた小沢氏は、14日に次の公判を控えているが、小沢氏の主任弁護人・弘中惇一郎弁護士は「予定通りです」と話した。

 小沢氏の担当医である日本医科大学の第一内科・本間博准教授によると、小沢氏は救急搬送される前日に健康診断を受けており、その時から尿道の違和感を訴えていたという。また、本間准教授は「結石は4ミリの直径。尿管が2ミリくらいの太さだと考えると、かなりタイト(狭い)ですね。かなり痛みもとれて落ち着いた状態です」と話した。