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日本で大麻 BIGBANGリーダーを摘発

2011年10月5日 15:38

 日本でも人気の韓国の5人組ユニット「BIGBANG」のメンバーが、日本で大麻を吸ったとして摘発されていたことがわかった。

 摘発されていたのは、BIGBANGのリーダー・G-DRAGONさんで、5月中旬、日本で大麻を吸った疑いが持たれている。ソウル地検によると、6月にG-DRAGONさんの髪の毛を検査したところ、陽性反応が出た。G-DRAGONさんは検察に対し、「(東京の)六本木のクラブで知らない日本人のファンからたばこをもらい、1本吸った。普通のたばこと味が違い、大麻ではないかと疑ったが、少し吸ったのは事実」などと話したという。

 検察は、常習性がなく初犯であることや、G-DRAGONさんが反省していることなどを踏まえ、起訴猶予処分としている。