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「ホットスポット」で初めての放射線量調査

2011年10月4日 17:38
「ホットスポット」で初めての放射線量調査

 福島第一原子力発電所の事故後、放射線量の高い状態が続く地域「ホットスポット」となっている福島市山口地区で4日、福島県による放射線のモニタリング調査が初めて行われた。

 初めて行われた県のモニタリング調査は、これまでの調査で線量が比較的高かった山口地区の73戸を対象に行われた。

 県は今後も山口地区の調査を続け、結果を基に、国も「特定避難勧奨地点」に指定するか検討する方針。